事業概要家庭内タスク意識向上啓発事業
かつて日本は、「男は仕事、女は家庭」といった性別役割分担が定着していた時代がありましたが、現在は性別に関わらず誰もが仕事で活躍できるようになり、性別役割分担が不要な時代が到来しています。

しかし、2019年12月に発表された東京都生活文化局「男性の家事・育児参画状況実態調査」によると、未就学児のいる家庭において、男性の家事・買物時間は63分、育児時間は143分であったのに対し、女性の家事時間は136分、育児時間は369分となり、それぞれ女性が男性の2倍を超える時間を費やす結果となっています。

原因はさまざまあると思いますが、当団体ではその中の1つとして、「根強い性別役割分担意識(=ジェンダーバイアス)」の影響を懸念しています。

未婚・既婚・年齢・性別に関わらず、家事や育児といった「家庭内タスク」を自分ごととして捉えることは非常に重要です。
そして、これまで自分があたりまえにやってきたタスクがあれば、その「やり方」や「頻度」は必ずしも他人の価値観と一致しないことを認識することも重要です。
当団体が開発した家事育児分担可視化ツール「ハッピーシェアボード」は、家庭内タスクのバランスを可視化できます。
家庭内の「掃除」「洗濯」といったメジャータスクから、「ペットボトルのフィルムをはがす」「くつを揃える」といった名もなき家事タスクまで、さまざまなタスクが180個分のシールになっています。2人1組で向かい合ってそれぞれシールを1枚ずつボードに貼り付けていきます。貼りながら自分の気づかなかったタスクの存在を確認することができ、終了後は相手との負担バランスや、「やりすぎ家事」を見直すことができます。

「ハッピーシェアボード」は、夫婦でも親子でも友だち同士でも、実践することで「家庭内タスク」について何らかの気づきをもてる仕様になっています。
日本人の家庭内タスクの意識向上を目指して、本ツールの普及に取り組んでいます。

ご興味のある方は下記よりお問い合わせください。
クラウドファンディングにて当事業の資金調達をしました!
(実施期間 2018/2/13 - 3/20 )